動画はLモジュールとRモジュールの切り替えで脊柱を整える一例です。
【Rモジュール】
脊柱:右側屈、右回旋
左肩甲骨:上方回旋、外転
左肩関節:内旋、屈曲
左前腕:回内
左寛骨:アウトフレア
左股関節:外旋、外転、伸展
右肩甲骨:下方回旋、内転
右肩関節:外旋、伸展
右前腕:回外
右寛骨:インフレア
右股関節:内旋、内転、屈曲
※肘・手・膝・足関節等の動きの記載は略
※Lモジュールは Rとは逆の動き
文字にするとややこしいですが
ボールを使うことで簡単にできます。
全身の連動(れんどう)を感じながら、呼吸に合わせてゆるゆるウネウネ波のように動いて、脊柱を整えましょう。
運動連鎖とは・連動モジュールとは
✅https://youtu.be/1CgXd5r1rxk✅https://youtu.be/plJarK-Dh58
体の成り立ちに従った連動パターンがいくつかあり、そこさえ押さえていれば、体に優しい安全なトレーニングメニューを誰でも無数に作成することができます。
基本の動きをアレンジして、日常生活の中に組み込んでいただくことで、自然と痛みの起こりにくい体になっていきます。
脊柱を整える体操は、運動パフォーマンスが上がるので、アスリートのセルフケアにもオススメです♪
一口に『体幹トレーニング』といっても、背骨をガチガチにかためては使いものになりません。日常生活においても、スポーツにおいても、やわらかくしなやかに使えるようなエクササイズをしましょう。
連動パターンに逆らう動きを繰り返したり、過度なストレッチを繰り返すことは、体への負荷が上がり、痛みの原因を生み出すことになります。
運動連鎖の知識がないまま
オリジナルを追求する…とか
とりあえず見よう見まね…とか
やみくもに好き勝手動かせばいい…では
今は無症状でもやがて体を壊します。
いつまでも心地よく動き続けたいなら、いつまでも気持ちよくスポーツを楽しみたいなら、まずは正しい知識をつけ、正しく体を動かしましょう!