2024/08/11

対戦相手は敵ではない

ミズノ旗2日目は完敗でした!

勝つことは誇らしく感じるけど
そんな目先の勝利など
今のたいまるには必要ない。

これは負け惜しみではない。
昔から常々言い続けていること。

子どものうちは
しっかり敗北感を味わって
考える力と這い上がってくる精神力を
養ってほしい。

だから
今日の負けは悔しいけど
今のたいまるには
必要な負けだと捉えています。

今の自分に足りないもの
どうすれば克服できるか等
しっかり今の自分と向き合って
未来のなりたい自分を目指して
大好きな野球を極めてくださいな。

そのためには
やっぱり連動モジュールの知識が必須。
パフォーマンス爆上がります。

なかなかたいまるも
るーちゃんも聞いてくれんけど。

それより気になったのが
相手チームの保護者の掛け声💢
「しとめろー!」とか
「(恨みを?)はらせ~!」とか
審判に対して
「野球知らんのか!勉強せぇ」とか
なんだ?この野次集団は?!

スポーツマンシップの心はどこへ
対戦相手への礼儀はどこへ

保護者がああだから
子どもたちも言葉づかいがそっくり

いくら強かろうが
こんなチーム
勝ちがあっても
価値なし

森林さんや阪長さんは
「対戦相手は敵ではなく
 一緒に切磋琢磨し合える仲間」
「相手チームであっても
 いいプレーをしたら拍手して讃えよう」
と指導されています。

こんな素晴らしい指導が
行き届いているチームがある一方で

この非礼極まりないチーム

どっかおいきください

【慶應義塾高校野球部 森林貴彦監督インタビュー】 スポーツには、そもそもスポーツを楽しむという部分もあるし、その経験を通じて人を育てるという部分もあると思っています。 - JSPO Plus (japan-sports.or.jp)

「対戦相手は一緒に試合をしている仲間。だから相手のいいプレーにも自然と拍手が出るんです。(森林監督)」


面白いからスローにしてくれと
たいまるからのリクエストありw
※ちゃんとぼかし入れています

空振って
吹っ切れたご様子



今まではすぐに癇癪くそ坊主に成り下がっていたが

今回は窮地に追い込まれても
今やるべきことに集中しているようにみえた

こういう成長を見るのが嬉しい


試合終了後、I田コーチが
「なぜ厳しい指導をしてこなかったか」
の理由を話されていました。

野球と子どもたちへの愛に溢れた言葉に
うるうるきました。(´;ω;`)

目先の勝利にとらわれて
罵倒を繰り返す指導者が多い中

子供の心身の成長を考えて
将来を見据えた指導ができる
数少ない貴重なコーチ

I田コーチのような指導者が増えれば
のびのびとした体の使い方ができるようになり
結果的に子供はぐんぐん伸びしろを上げてきます。
将来のスターが確実に増えるでしょう。


【8月12日追記】
一方、るーちゃんのバスケチームは
昨日今日の2日間にわたり開催された
大会で優勝しました。

みんなでコツコツ頑張り続けてきたことが
結果につながって良かった!

トップが
意に沿わない者を排除したり無視したりの
幼稚な態度を取らなければ
もっと素直に喜べるのだけどね。

「目先の勝ちにこだわるひと」は
決まって「体の管理が大嫌い」

それやっちゃうと
目先のメダルを逃すから。

子どもの将来より自分の手柄

指摘されたら
論点ずらしながら攻撃する

笑えるくらいの共通点

「はあ、お前もか」いう既視感

ここにエネルギー注いでも
何の前進もないと
見切りをつけたのでね・・・

もう何も言うまい



るーちゃん優勝おめでとう!