2024/03/04
ためてためて解放
2023/03/20
勝利を優先すると成長がおろそかになる
2025/03/02
広島県こどもまんなか応援サポーター
https://www.instagram.com/reel/DGVf7OyT_Ot/?utm_source=ig_web_copy_link
2023/03/11
Players First
娘小4 バスケ週4~6
入部当初は週2だったのに
どんどん練習日が増え
「野球部並みに練習日が増えてきたな…」
「このチームもまもなくケガ人続出コースをたどるな」
「野球部の二の舞(廃部)にならなければいいけど…」
と心配していた矢先、
右足のシーバー病を発症・・・。
「痛いところはない?」
「疲れていない?」
「しんどい時は休もうよ」
とこまめに声かけしていましたが
バスケが大好きな娘は
「全然!」と休むことなく
いつもやる気満々で参加。
でも体はそうではなく
踵が悲鳴をあげ始めました。
すぐに「シーバー病」だとわかったので
直ちに受診してそれを確認できました。
「これ以上したら壊れるから休んで!」という
体からの危険信号に耳を貸さず
あてにならない大人の経験則や根性論で
だましだましで無理を続けていると
悪化の一途をたどり、長引く。
「成長期は運動量の調整が必要!」と
ケガ人続出の野球部(週5・土日終日)
で散々訴えてきたが
バスケも同じ道を辿るのだろうか。
練習量がこれ以上増えたら
どんどん部員は減っていき
野球部と同じように
廃部になっちゃいますよ。
勝ちにこだわるなら
よほど心も体もきっちりフォローできる
管理者がいないと
そのチームは必ず廃れる。
あぁ。もうこりごり。
あれこれ言いたくない。
こっちがあれこれ言わなくても
指導者が当たり前のこととして
運動量を調整してほしい。
勝敗にしか目が向かず、
「長期的な育成」という広い視点で
物事を考えられなくなるんだろう。
将来のメダルではなく
目の前のメダルをほしがる。
「嫌ならやめろ」ってスタンスでしょうが
スポーツ活動がそれでは絶対ダメだと思う。
子どもの可能性を伸ばす活動であるはずが
子どもの可能性を潰す活動になってしまう。
好きだったはずのスポーツが苦痛になって
やめてしまう。
学童期は
「遊び」も「休養」も大事。
「学業」も大事。
「他のスポーツ」も大事。
そのバランスを崩してまで
メダルがほしい?
詰めこみゃ、ある程度は強くなるよ。
でもそれにどんな価値があるというのか。
学童にふさわしくない量の練習を課して
体の管理がなされないまま獲得したメダルに
どれだけの価値があるのだろう。
どうしても大人がエゴをコントロールできないなら
学童期はすべての公式戦をなくしてしまえばいい。
公式戦があるからどんどん練習量がエスカレートする。
関節を壊しやすい学童期は練習試合までで十分。
✅子どものチームの勝利至上主義の弊害 (mft.jp) ‐‐‐‐‐‐「勝負にこだわりすぎる、強いチームに所属している子は、周囲を見下すようになる場合があります」
✅小学生で活躍しすぎると、プロの投手になれない?! (mft.jp)
✅運動能力を高める 小学生には様々な動きを ~運動の神経回路を構築する~ (mft.jp)
✅プロの投手が必ずしも小学生から活躍しているわけではない理由1 (mft.jp)
✊「スポーツ経験が長かった指導者は、
✊「楽しくなければスポーツではない」
バレーボール女子日本代表・荒木絵里香さん
✊「指導者としてしばしば思うこと。それは、やらせるのは簡単だが、どう止めさせるかこれが難しいと思う。子供たちに言うのは、私のチームは午前か午後のどちらかしか練習をしない。それ以外は勉強して遊びなさいと。そのバランスをとれないとチームにいる資格がないと教える。」
元プロ野球選手・桑田真澄さん
✊「練習が終わったらさっさと帰りなさい。学生の本分である勉強や友達と遊ぶ時間も大切で、野球だけの人間ではだめで、模範学生になるのが本当の野球選手」
2022/04/06
Players First
✅野球好き⚾のびのび育成 理学療法士ら学童チーム発足 掛川
✅勝利至上主義”に一石 連盟に所属せず「育成」に特化した少年野球チーム
すばらしい行動力・・・。
今日はいろいろ思い出して
ぐだぐだぐだぐだ・・・
延々と書き殴ります。
私がしてきたことは
彼らの活動とは比較にならないほど
微力な活動でしたが
夜な夜なせっせと資料(下の写真参照)をつくり
保護者会で提案するなど
自分にできることはやってきました。
野球部員が増えないのは
何が原因なのか。
どうすれば増えるのか。
週5の練習、土日は終日練習の
野球漬け。
これではデメリットが
メリットをはるかに上回るのは
当然のこと。
学童野球のあり方について
ジュニア育成について
一から考え直す必要がありました。
▶子供の心身の負担軽減
▶学業との両立
▶野球以外の時間の確保
▶保護者の負担軽減
▶十分な意見交換・コミュニケーション
▶指導者の定期的な研修(ライセンス制度)
⇒どうしても勝ちにこだわりたいなら、
「野球やっていました」レベルでは無責任。
ボランティアだからと許されるものではない。
成長期の未熟な子供の心身を
管理・ケアできる知識とスキルを身につけ、
スポーツ障害や熱中症等を起こさないように
最大限の努力をするべき。
万一起きたとしても迅速かつ適切な対応ができること。
身体の管理ができて初めて勝ちにいけばいい。
それができないなら、勝ちにこだわる資格はない。
※ここまで強く言うのは、今はなき我が野球クラブのあまりにもずさんな実態をまのあたりにしてきたから…。保護者も指導者も成長期の身体機能・スポーツ障害や熱中症への認識が甘すぎ。それらへの知識・理解が皆無のまま指導に当たっているのが恐怖でしかなかった。
熱中症とは体温調節機能がマヒして体温が上がり続け、多臓器不全を起こし、最悪命を落とす恐ろしい病態。医療処置がなされても救えないこともある。それだけはなんとしてでも阻止したかったので必死に資料をつくったが、指導者は聞く耳持たず。本来は勝ち負けのこだわり度合は関係なくどのようなチームであっても最低限の身体管理ができる者が指導に当たるべき。できるならフィジカルトレーナー等をつけるのが理想。「1チームに1トレーナー」が義務化されてもいいくらい。子供たちは宝だから。野球さえ教えればいい・強ければいいといったスタンスではそのチームはやがて廃れる。「実は学童のスポーツ指導ほど難しいものはない!」と強く思っている。子供の身体は大人を単に小さくしたものではなく、関節も心肺機能も精神面でも全てにおいて未熟なのだから、この時期の指導は本当に難しい。たとえ全国大会で優勝しようとも、身体の管理をされることなく、ひたすら詰め込み練習によるものであるなら、賞賛に値しない。負け惜しみではなく、強豪チームをみるたびに「きちんと管理された上での活動をしているのだろうか。どれだけの負傷者が潜んでいるチームなのだろうか」と本気で心配してしまう。どんなにチームが強く、その選手の能力が高く、プロを目指していようとも、休養・栄養面を含め、身体の適切な管理がなされていない場合、選手はケガで夢を断たれる可能性の方がずっと高い。
▶所属チームを自由に選択できる
⇒学区の縛りがあることが一番の問題。
自分の育成方針に近いチームに入部させてほしい。
どれだけ説明しても
勝利至上主義から抜けられない人はいる。
そういう人はそういうチームに行き
自己責任で思う存分やればいい。
親を選べない子供は不幸だが
これで互いを否定し合うことがなくなる。
▶学童期は公式戦なし。学童期は練習試合までで十分。
⇒思い切ってここまでやってしまえば
練習量が過剰になるのを防げる。
成長期はのびのびいろいろなスポーツに触れるべき
助走期間です。💨💨💨
それによっていろいろな運動神経がしっかり発達して
体の使い方がうまくなる。
学童期にひとつの競技にこだわってしまうと
伸びる能力も伸びない・・・だけでなく
終始ケガで悩まされる可能性も高くなる。
将来のスターを潰しているのは
本気になる方向性を見誤った大人たちであることに
いち早く気づくべき。
✅運動能力を高める ~運動の神経回路を構築する~ (mft.jp)
✅大切なのはそこですか? | きっかけ作り (mft.jp)
✅いまだに根強い日本野球の「長時間練習」への信仰 | Full-Count
✅長時間練習をしてはいけない3つの理由とは⁉【科学的根拠あり】 (takker04035555.com)
✅「なぜ、野球部の練習は長いのか?」 感覚のずれ-他の運動部との比較と野球部員の部活に対する不満から読み解く- - 調査・研究 - 笹川スポーツ財団 (ssf.or.jp)
追記を繰り返し
最終的には200ページを超えました。
ここまでしても
一蹴され、二蹴され、
何も変わりませんでした。
そんなチームに部員は増えるはずもなく
そうこうしているうちに
我が野球クラブは
乗っ取られましたとさ。
この時に怒りで出来上がったのが
そもそもスポーツとは何?
チームが合併して
一発目の保護者会で
「野球は楽しければいいとは思いません。
勝ちにこだわっていきます!」
と乗っ取り監督が満面の笑みで豪語しとりましたが
ここにきてその台詞は疲れる。要らない。
いろいろ一から出直してきてほしい。
楽しくなければもはやスポーツではない。
ここを履き違えている指導者の多いこと。
選手のためと言いながら
自分のためになっている。
特に学童のスポーツなどは
つべこべ言わず
ただただ楽しければいい。
なんの強制も要らない。
それくらい
のびのび感いっぱいで
やらせてやってよ。
ふぅぅぅ。
長年の不満をぶちまけてしまった。
まだまだ書きたりないけど
監督の数々の傍若無人ぶりも晒したいけど
ここではやめておく。
続きは居酒屋で🍺
お二人のお言葉で締めます!
~桑田真澄さんより~
「プロは勝利至上主義でいい。
でもアマチュアは人材育成主義が大事。
スポーツマンシップを忘れ、
試合になると罵声を浴びせたりしてしまう指導者。
プレイヤーズ・ファーストの理念が理解できないと
指導者はやってはいけない。」
~コーチングカレッジ(株)社長・清水隆一さんより~
「スポーツ経験が長かった指導者は
ついついプレーヤーにかつての自分を重ね
口を出しすぎてしまったり
試合に勝つことのみを考えて
プレーヤーに自分の理想や考えを押し付ける
ケースが多く見受けられる。
スポーツは自らの意志で
自由に行うものであって
誰かに強制されるものではない。
実際にプレーするのは指導者ではなく
プレーヤーである。
指導者はあくまでも脇役であって
主体はプレーヤー。
Players Firstであるという
指導者としての共通認識を持つべきである。」
【追記】
「スポーツパフォーマンスを上げる」の
目次23の体幹筋で
「ローカル筋とグローバル筋」について
載せていますが
ゲンテンメソッドを学ぶことによって
身体運動に対する見解が一変しました。
他にも31番目の「ストレッチ」など
削除したいページが何箇所かあります。
この資料をお持ちのかたは
全てを鵜呑みにしないように
お願いいたします。💦