2025/05/28

誰ファースト?


益子さん、ありがとうございます✨


筒香さん、ありがとうございます✨


スポーツ界に携わる人には
このような発信をもっともっとしてほしい。

子どものスポーツに罵声は要らない。

誰も得しない。
ぶちまけた人のストレス発散以外
誰の得にもならない。

※なぜヒトは怒るのをやめられないのか

あと。。。
体の声を無視して
歯を食いしばって
がむしゃらに突き進む姿勢を
推進したり賞賛したりするのをやめる!
「根性」という言葉で正当化しない!

子どもの体はまだ未熟。
痛い、苦しい、疲れた・・・の
体の声にちゃんと耳を傾けて
運動量を調整することの大切さを
ちゃんと大人は子どもに伝えてほしい。
これは「甘え」ではない。
「自己管理」です。

ケガしたら練習すらできなくなる。
自分がつらいだけでなく
チームにも迷惑をかけることになるのだから
特に、成長途中の学童期は
注意深い体の管理が大切。
詰め込み練習であっという間に関節が壊れます。
一生引きずることもあります。
がむしゃらに運動(練習)しさえすればよい…ではなく、
ベストなパフォーマンスを発揮するには
休養・栄養がいかに大切かを
選手、保護者、指導者の全員が理解しておくべき。

勝ちたいなら休め。
勝ちたいなら食べろ。

休養不足で疲労が蓄積していたり
空腹で血糖値が下がった状態では
頭も体も動かなくなる。
勝てないどころか大ケガにつながる。


※たいまるが小学生のころ、週5の野球クラブ(土日は終日)でけが人が続出していたので、運動量の調整を主張したら「それは自分の子だけ勝手にすればいい。その代わり試合には出られないと思って」と返され、最終的には退部に追い込まれた。るーちゃんのミニバスでも同様の返しをされ、背番号を下げられた。どうしてこうもエゴバカぞろいなのか。

子どもの将来そっちのけで
目先の勝利だけに目がくらんで
運動量調整の指導を軽視するなら
最初から子どものスポーツにはかかわらないでほしい。

体の管理なしの詰め込み練習で
いくら勝とうが価値なし。
からだを壊してまですることではないし
練習量に比例して
ある程度までは勝てて当たり前だからだ。

体の管理ができていないチームは
ある程度までいくと故障者が増え、
それ以上は伸びなくなる。

過剰な練習でケガをして
スポーツから離れていく子は
山ほどいる。

過剰な𠮟責で
スポーツから離れていく子は
山ほどいる。

大人のエゴ
子どもの無限の可能性をつぶす様を
嫌ほどみてきた。

そして、その大人は自覚が全くないから
たちが悪い。

「勝たせてやりたい」とか恩着せがましいこと言っていないで
「俺は勝ちたい!だからみんな俺のために頑張ってくれないか!」
と正直に言ってくれた方がなんぼかマシよ。

あなたのチームは
プレーヤーズ・ファースト?
指導者ファースト


残念ながらいまだに「残念な大人たち」だらけよ。

保護者に「かなえさんは勝ちたくないの?」
と聞かれたことがある。
誰もが勝ちたいに決まっている。
私だって十分負けず嫌いだから勝ちたいよ。
子どもも少々のことなら無理してでもやりたがる。

でも冷静に将来を見据えて
調整してやるのが大人の役目。

体を壊さない範囲内で
一丸となって勝ちを目指せばいい。

たとえ勝てなくとも
価値ある活動にすることはいくらでもできる。

そもそも勝敗などプロ以外は結果にしかすぎないんだから
子どものスポーツくらいは結果より過程を重視して
のびのびやらせてやってよ。