2025/11/04

脱ストレッチ生活のススメ




連動モジュールとは
脊椎動物に共通した運動連鎖パターン。

連動モジュールに入ると
痛みゼロ、つっぱり感ゼロ、
詰まり感ゼロになります。
快も不快もない「憶」

変に力むと
連動モジュールから外れます。

連動モジュールから外れると
手ごたえを感じたり
音が鳴ったりします。

我々はこういう
「手ごたえ」「やった感」が
大好き。

ヒトの脳は騙されやすい特性があり
この手ごたえを
危険信号と認識できず

「体に良い刺激」
「効くに違いない」
と恣意的に解釈してしまい

痛みを痛みで制す
DNICの即時効果に
依存していくのです。

イタタタ~の整体やストレッチは
爽快感があって
あたかも治ったかのように
錯覚するかもしれませんが

脳幹からセロトニンやら
ノルアドレナリンやらが出て
痛みの伝達を抑制しているだけであり(DNIC)

一切治っていないどころか
防御収縮が入るので
余計に体は固くなっていきます。

だからストレッチが
脳を騙し
体を壊していくというのは
大袈裟ではなく
本当の話です。

連動モジュールという
運動の法則を押さえて
正しく動かしさえすれば
勝手に血流が回復し
勝手に筋肉が緩み
勝手に可動域が上がり
痛みが消えます。

侵害刺激を入れることなく
ごく自然な形で
体が回復していきます。

もはや
連動モジュールなくして
体を回復させる方法はありません。

これが
30年間、体を追究し続けた
理学療法士が辿り着いた答えです。

世界中のすべての運動指導者には
「ゲンテンメソッドチャンネル」
片っ端から視聴してもらいたい。

すべてのセラピストやトレーナーが
連動モジュールを使った
運動指導ができるようになると
間違いなく
運動器疾患は激減します。