てぃ先生、お見事。
10年前に聞きたかった。
やり直しのきかない子育て。
私の子育ては失敗。
育児も育自も大失敗。
残された道はひとつ。
「お母さんを反面教師にしな」
と教えてあげること。
鏡にしないでちょーだい🙀
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「でもあなた、発達障害の指導者の資格とってんじゃん!」
の声が聞こえてきそう。
この資格を取得したのは
わずか数年前のことで
(初級3年前・中級2年前)
一番大変な時に
その知識は持ち合わせていなかったのです。
5年ほど前までは
精神が破壊される寸前まで追い込まれていて
息子を殺して
自分も死ぬ
もしくは独房で一生泣きながら死ねばいいと
本気で願うくらい追いつめられていた日々。
このままでは親子共々ダメになる。
どんなに怒り狂っても
息子は変わらない。
ならば私が彼を理解して
私が変わるしかない。
そう思い直して
自分と息子を救うために
無我夢中で始めた発達障害の勉強。
でもどうせ勉強するなら…と
ちゃっかりついでに資格取得👍
といった具合です。
それがあったから
今こうして
なんとか踏みとどまって
生きていられる。
外見では全くわからないから
余計に理解されない。
「似たようなもの」
「どこも一緒」
「それは甘えだ」
「お母さんが神経質なだけ」
と好き勝手言いたい放題。
わかってもらえない苛立ちが募る。
もし過去の私と同じように
苦しんでいる人がいたら
乗り切るヒントや
今後起こりうる注意点、
子育てのお役立ち情報等を
そっと教えて差し上げたい。
超おせっかい。
ちなみに2人目の子はごくごくフツウ。
拍子抜けするくらいフツー♪
同じ腹から出てきて
ここまで違うとは何事?
こんな子なら何人でも育てられる。
そうそう。
ここ1か月くらいは
起きている我が子も
「可愛いな」と思えるようになりました。
口だけ達者のクソ坊主でも可愛い。
やっとやっとです。
※今までは寝ている時だけだった。睡眠中のみ可愛いなあと。。。
【補足】
「ADHD児の脳の成長は遅れるが後から追いつく」
▶ADHD児の全大脳皮質は定型発達児より3~4年遅れて成長し、20歳で追いつく。
▶前頭前野(判断・創造・記憶・集中・感情制御)の遅れは12歳で追いつく。
このことを知るとちょっとほっとするが
「大脳の発達により多動性・衝動性は軽減するが
ワーキングメモリの低さは大人になっても変わらないため
なんらかの工夫・対策・環境調整が必要」
との見解もある。
大脳が発達したらワーキングメモリも
改善されるんじゃないの???
選択的に低下したままなのだろうか。
いずれにしても彼が幸せに生きるには
彼の特性を本人だけでなく
周りの人にも知ってもらう必要がある。
現状メモ(13歳)📝
①宿題の出し忘れはほぼなし(担任の先生より)
⇒これは奇跡?大進歩!
②水筒はしょっちゅう忘れる
⇒小学生のころより回数が増えている。なんで?!
③自転車でたびたび大けがする
⇒運動能力は高い方だが、それ以上に不注意が激しいため?
④喜怒哀楽の激しさが軽減
⇒薬のコントロールなし
シャツをビリビリに裂いたり
ヘルメットを粉々に砕いたり
自分を搔きむしって血を流したり
そういうのは
ほとんどなくなりました。
がんばれ!大脳皮質!
【注】「発達障害」は「神経発達症」と呼称変更されています。