いきなり余談①
なぜ村下孝蔵の初恋?
無性に弾きたくなり、
初級の楽譜をさらに簡単にしてみたやつ。
おきき苦しいですがご容赦ください💀
余談②
なぜ着ぐるみ?
先日、府中まちなか繁盛隊に入りまして
今年のハロウィンで仮装するそうなので
さっそくメルカリで恐竜を買いました。
脊柱にそってギザギザもついているので
背中の波が観察しやすい👀✨
是非、皆様もお買い求めください。
失礼しました。💨
本題に入ります。
体の動かし方には
4つの運動パターン(連動モジュール)があります。
といいますか、4つしかありません。
これさえ覚えればOK。
なんてシンプル✨
スポーツの動作分析やトレーニングにも生かせます。
①縮むれんどう(Eモジュール)
②伸びるれんどう(Fモジュール)
③右れんどう(Rモジュール)
④左れんどう(Lモジュール)
連動モジュールにはまれば体は無理なくスルスル動き
連動モジュールから外れると抵抗が上がり体が壊れていきます。
歩行を観察してみましょう。
肩甲帯と骨盤帯は
常に互い違いの動きをしています。
肩甲骨が後ろに動けば骨盤は前に動く。
肩甲骨が下がれば骨盤は上がる。
連動モジュールとは
このような運動パターンをさします。
これは脊椎動物にもともと備わっている動きです。
さっそく行きかう人の歩行を観察してみましょう。
本来は右れんどうと左れんどうの切り替えで歩いています。
しかし年を重ねるとともに
徐々に胸椎がかたくなり
変形が進んでくると
背中で波がつくれなくなります。
そうなると全身がスムーズに連動しなくなり
あちこちに痛みが起こるようになります。
えー。だらだら書いてみましたが
連動モジュールがどういうものか
ぼんやり伝わりましたでしょうか。
まだまだアウトプット1年生でスミマセン(滝汗)
理論まできっちり知りたいかたは
ここまる理学LABOにお越しいただくか
をご視聴ください。
(カッコ内)は専門職向け補足
①縮むれんどう(Eモジュール)とは
両側の背中が縮む全身のれんどう
1. みぞおち上あたりを前に突き出すように背中をそらす(椎間関節を閉じる)
2. 骨盤を起こす(骨盤前傾・挙上、股関節屈曲)
3. 息を吐く(肋骨下制)
4. てのひらを上に向けてゴムを引くような動き
(前腕回外、肘屈曲、肩甲骨内転・下方回旋)
5. 肩を下げる(肩甲骨下制)
6. うちまた気味にしてつま先を上げる
(骨盤前方回旋、股関節屈曲・内転・内旋、膝屈曲、足関節背屈・外がえし)
7. 手首を手の甲側に起こす(手関節背屈・橈屈)
など。。。
②伸びるれんどう(Fモジュール)とは
両側の背中が伸びる全身のれんどう
1. みぞおち上あたりを後ろに引き込むように背中を丸める(椎間関節を開く)
2. 骨盤を後ろに倒す(骨盤後傾・下制、股関節伸展)
3. 息を吸う(肋骨挙上)
4. 腕をうちねじりにして水に飛び込むような動き
(前腕回内、肘伸展、肩甲骨外転・上方回旋)
5. 肩をすくめる(肩甲骨挙上)
6. そとまた気味にしてかかとを上げる
(骨盤後方回旋、股関節外転・外旋、膝伸展、足関節底屈・内がえし)
7. 手首をてのひら側にたおす(手関節掌屈・尺屈)
など。。。
③右れんどう(Rモジュール)とは
右の背中が縮むれんどうと
左の背中が伸びるれんどうの
組み合わせで
脊柱は右側屈・右回旋
重心は左に移動し
頭は右を向く
④左れんどう(Lモジュール)とは
右れんどうの逆
※もし間違いを見つけましたらそっと教えてください💦