2023/10/12

名監督か 迷監督か

 【最低3つの競技を】海外ではスポーツの掛け持ちが当たり前 - 湘南GoldenAgeアカデミー|1歳から小学生までの運動神経を伸ばす運動教室 (s-goldenage.jp)



「学童期にはいろいろなスポーツをさせることが

 運動能力を上げ

 さらにはケガのリスクを下げる」


このことは

息子が小学生のころに

野球の指導者に向けて主張してきましたが

全く理解が得られませんでした。


「いろんなスポーツをさせるのは勝手だけど

 その代わり試合には出られないと思って」

と当時の迷監督に言われ

しぶしぶ水泳とサッカーをやめて

週5の野球1本にしたにもかかわらず

実力があったにもかかわらず

試合に出させてもらえませんでした。

せいぜい最終回の代打。


こうやって彼は今までも

『意見されると即排除』

を繰り返してきたのでしょう。


このお方、

指導者以前の問題で

傍若無人な彼が監督になったとたん

数か月で小6の退部者が続出しました。


大切な仲間たちが

「カープも見たくない」

というほど野球嫌いに陥り

どんどん退部していく異常事態に

「学童野球のあり方について

 一からみんなで考え直しませんか?

 保護者会を開いてください」

と保護代に依頼しましたが

聞き流され、全く動く気配なし。


仕方なく

チームのグループラインで

「学童野球のあり方について

 一からみんなで考え直しませんか」

と再度声をあげ

監督には「監督おりてください」と直訴したら

彼は拗ねて練習に出てこなくなり

我が子は退部に追い込まれ

6人目の犠牲者になった小5の夏。


そしてなぜか我が子は

「試合に出させてもらえず、ふてくされて退部した」

ということにされてしまいました。


一度、地獄に落ちてこい。


彼はのちに監督をやめさせられましたが

それは当然のこと。


「我が子さえ良ければ」

傍観者も同罪だ。

全員まとめて出直してこい。


今、思い出しても

ほんのり怒りを感じる。


そして現在、娘が所属している

ミニバス指導者の口からも

あの迷監督の発言に似た言葉がちらほら。


スポーツの掛け持ちに対しても否定的。


どうしたらそういう思考になる?

大人のエゴで

子供の無限の可能性が消されていく。


成長期真っ只中の子供の身体は

関節も心肺機能も未熟。

過負荷にならない範囲内で

子供を育成するといった

ゆったりした視点は

一切持ち合わせていないのか。


関節を壊そうが

今勝ちたい

すぐ勝ちたい

・・・ですか。


娘は無理をしたら

踵や膝が痛くなるので

週4〜6あるうち

時々練習を休ませて

運動量を調整しているのですが

それに対する指摘・警告を受けた直後に

背番号を下げられました💧

運動量調整の理由は説明していましたが

正しく理解を示すことなくこの対応。


スポーツ障害を予防するのも私の仕事。

なのに

わざわざ背番号を下げてくるなんて

私の仕事が全否定され

ケンカ売られた気分になる。


運動量調整はサボりではなく立派な管理。

がむしゃらを美徳に仕立て上げるな。

やりすぎてケガしたら

結局は練習ができなくなるし

チームにも迷惑かけるようになる。


私がやっていることは

評価されるべき対策であり

見習うべきケアである。

なのに何?この仕打ち。


「私は迷監督です」

と宣言しているようなもの。


背番号でプレイするわけじゃないから

気にせずいこうねと娘には話していますが

気分が悪い。


今までも

私の言動に対して

ことあるごとに

「失礼だ」と言われてきましたが

まんま返してやりたい。


あなたの思考そのものが

利己的で失礼だと。


一生分かり合えないんだろう。


嫌なら別のチームに移ればいい話ですが

移ったところで似たようなもんだろうし

何より娘はこのチームメイトが好きだというので

ここで続けることを選びました。


卒部まであと1年ちょい。

がんばれ。