おすすめに上がってきたのでみたのですが・・・
岡田斗司夫さんの意見はいつも鋭いな
と感心してみているのですが・・・
この回はイマイチでした。
育児ファーストなんて
そうありたくても
なかなかできないのが現状
というか・・・
自己犠牲とか
子供への依存を
「育児ファースト」
と言うてます?
あああ。
ここ見て思いました。
彼もまともに
子育てしてこなかったなと・・・
まあ大半の父親が
母親(もしくは祖母)に丸投げ傾向
ここぞという時だけ登場して
いいとこどり
役割分担もあるのでね
特に乳幼児期は
いたしかたないとして・・・
0歳から3歳までが
圧倒的に可愛い???
定型発達の子しか
育てたことがない人は
そういう意見になるのか
私に言わせれば
3歳までが圧倒的に
殺人的修行でした
実家はやや遠方(高速使って2時間半)で
簡単に協力してもらえる環境ではなかったし
当時、夫の職場も今より遠くて
帰宅は21時軽く回る毎日
一番しんどい時に
二人きりの生活
精神崩壊寸前でした
夫に育休なんか
取ってほしいとは思わない
下手すれば
家事が増える
じゃなくて
早く帰ってほしかった
仕事してる方が
1000倍ラク。
育休明けの初日の職場で
久しぶりに座ってゆっくり
ご飯を食べられた時の
感動と言ったらもう・・・😭
あの感覚は
今でも忘れられない
育休中はいつも抱っこ紐で
高速スクワットしながら立ち食い。
スクワットをやめると
怒り出す赤さん。。。
小さいころの写真をみると
「あの頃は可愛かったな~」
と思うそうですが・・・
私の場合は
「あの頃はしんどかったな~」
「殺さなくてよかった・・・」
という苦い感情しか出てこない
でも2人目の子の写真は
ふつうに可愛いと思えるので
育てやすさは「並み」
だったのでしょう
同じ赤ちゃんとは思えないほど
育てやすい子と
育てにくい子は
全てが違う
育てにくさを
よく親のせいにされるが
今なら断言できる
決して親のせいではない!
その子の性分だ!
1人目の時は
「このままだったら
私も子も死んでしまう」
と本気で思ったし
2人目の時は
「こんな子なら余裕で
何人でも育てられる」
と思ったし
「2人目だから慣れじゃない?」
と言う人もいましたが
そんなレベルの話ではない
託児所の先生のお墨付き
「キング・オブ・アラクレ坊主」
でしたから💦
4人まで育てやすい子だったのに
5人目で初めて育てにくい子を産み
手こずっているお母さんと
お会いしたことがあります。
やっぱり同じように育てても
同じようには育たないんだなと
納得しました。
息子(一人目)しか知らなければ
怒りっぽい性格は
ずっと私のせいだと思って
自分を責め続けていただろうし
娘(二人目)しか知らなければ
自分の子育てはうまくいっていると
うぬぼれていただろう
いずれにしても
子どもたちは
たくさんのことを
教えてくれる
「3歳まで生きたら親孝行」
なるほどね
ただ
子に親孝行してほしいと
望む親はいるのか
実態とかけ離れていて
炎上する価値もない回でした。
子育てで奮闘したことない者は
子育てを語らんほうがよい