先日、るーちゃんの所属するミニバスチームの
トレーニング風景をインスタで拝見して驚愕。
るーちゃんの背中の使い方がわやくそ!
背中を縮ませることなく
肩甲骨と骨盤を同位相ぎみに固めて
(これらは常に互い違いに動くのが正しい)
体ごと反対に倒して
ももを持ち上げていました。
「足は上げようとするんじゃなくて
反対をしっかり踏み込むから
勝手にあがってくるんよ。
変に上げようとしたらFに入る」
「Eで上がってくるんだから
骨盤は後傾じゃなくて、前傾な!
コマネチラインに割り箸挟むイメージよw」
「肩甲骨と骨盤は常に逆位相!7/8で回旋入れる!」
と言うと
「はいはいはいはい~」
言うてましたが
どこまで伝わっているのか
怪しいところ💧
みようみまねだけでは
運動強度や難易度が上がるほど
体の使い方の誤学習が起きます💦
せっかくのトレーニングを
台無しにしないように
体の使い方の基礎が崩れない範囲で
運動強度や難易度を調整する必要があります。
運動強度や難易度を調整する必要があります。
がむしゃらがダメなのは
そういうところ。
しっかり基礎ができていて
かつ正しい運動制御を利かしながらの
がむしゃらならともかく
基礎を崩しながらのがむしゃらは
どんどん体の使い方が悪くなり
ケガのリスクを上げるだけ。