背中の波で歩く練習を
いろいろな姿勢で行います。
こんな感じになります。(一例です)
縮む背中で足が振り出され
伸びる背中で足を踏み込みます。
脊椎動物は
背中のふるまいに応じて
手足が動きます。
背中と手足が連動していれば
問題はありません。
しかし脊椎動物のうち
ヒトだけが立って活動するようになり
背中を固定して
手足を使うようになりました。
背中と手足が
連動しなくなると
あらゆる箇所に
ストレスがかかり
痛みを起こすようになります。
「足で歩く」は体の誤用。
背中と手足が連動していない使い方。
「背中で歩く」が体の正用。
背中と手足が連動している使い方。
背中の波で手足を動かし
背中の波で歩けるようになれば
全身の痛みが連鎖的に改善します。