写真は今日の母上(80)でございます。
毎月第1火曜日は
岡山から強制的に呼び寄せて
セルフケア指導をしております。
・・・んが!
「もう年じゃけえなぁ」とか
「もうなおらんのじゃろうなぁ」とかが
口ぐせで
一向にセルフケアが定着しません。
ゲンテンメソッドを学ぶまでの自分だったら
「そんな考えなら一生なおらんわ」
と突き放していたでしょう。
でも今は考えを改め
母のセルフケアが定着しないのは
私が母にとっての「最適な環境」
になりきれていないからだ
主体的に取り組んでもらうには
どのようなかかわり方をすればいいか
どのような提案をすればいいか
・・・などを
常に考えるようになりました。
今までは動画を渡していましたが
毎回確認しても
それを見ている様子が伺えませんでした。
スマホを開くことすら
めんどうくさいようです。
なので今回は
母の写真を印刷をして
その写真にエクササイズの要点を
書き込んたものを渡すと
「これ見ながらやってみる!」
とやっとこさ前向きな言葉が出ました。
また
セルフケアをいかに
日常生活の中に
とけこませるか
についてあれこれ話し合って
「なるほど!それならできるかも」
と思ってもらえるような声かけを
試行錯誤しております。
何度もいいますが・・・
どんなにすぐれた施術を受けようとも
受け身である限りは
いつかもとに戻ります。
主体的にエクササイズに
取り組めるようになって初めて
体の使い方は変えられるし
体の使い方を修正できて初めて
体は回復していくのです。
自分の体のことを
人任せにしない!!!
自分の体を元気するには
自分の手で
舵を取りましょう!!!
体の使い方を変えるセルフケアなど
時間もかかり遠回りに感じますが
実はそれが健康への一番の近道なのです。
「受け売りのチャンピオン~♪」(アクアブルー/B'z)
の小言でした👋