おにぎりとこにぎり。
ひとくちサイズのこにぎりは
パパッと食べられるから
試合の日には必須アイテム✨
夫が監督になってから
初めての公式戦。
朝6時15分
三原に向けて出発しました。
(私は一件仕事ありお留守番)
たいまる(息子中2)は
昨日からすでに
『緊張するぅ緊張するぅ』
と唸っていました。
私に似て
喜怒哀楽が激しい上に
プレッシャーに弱い。
なんだかんだでやりきりますが。
一方で
るーちゃん(娘小5)は
バスケの試合で
緊張したことがないとのこと。
『何に緊張するの?』と
いつも淡々としていて
羨ましい限り。
同じ親が
同じように育てても
真逆の性格。
『育てたように育つ』というが
ある意味、思い上がった考え方。
親がどうした何したなど
微々たるもので、
もともとの気質の方が勝ると
つくづく感じる。
緊張したたいまるに
かける言葉はいつも同じ。
『実力以上のことをしようとするから緊張する。
今まで頑張って練習したことの
お披露目会だと思って
自分の中のベストなプレーをみせてこい。
精神のコントロールも含めて。
勝敗は結果にしか過ぎない。
プロではないのだから
結果はどっちでもいい。
内容重視でいけ。』
毎度、ほとんど届いていない気がするけど。
まあいい。
言い続ける。
私も十分負けず嫌いだからわかる。
勝ちたいに決まっている。
子どもはそれでいい。
でも大人はその意識を思い切って変えていかないと
どうしても練習量が過剰になり
成長期の体はすぐに壊れます。
目先のメダルにとらわれず
将来のメダル(メダルはスポーツに限らない)を見据えて
その体に応じた練習量に抑える必要があることを
まずは大人が理解する。
勝敗以外に
学べるものが
スポーツには
たくさんあるから
それらにフォーカスする。
大人が勝ちたい欲に流されず
運動量調整ができるようになれば
ケガ等により
泣く泣くスポーツをあきらめる子も
激減するでしょう。
大人が子供の可能性を伸ばしたいと願うあまりに
運動量を調整できないのなら
結果的にはかえって
大人が子供の可能性を潰しているのと同じ。
運動量調整ができるようになれば
ケガ等により
泣く泣くスポーツをあきらめる子も
激減するでしょう。
大人が子供の可能性を伸ばしたいと願うあまりに
運動量を調整できないのなら
結果的にはかえって
大人が子供の可能性を潰しているのと同じ。
子どものころに壊した体は
大人になっても痛みとして残ります。
私も少し無理をすると
膝が痛くなっていました。
(※連動モジュールエクササイズのおかげで
最近は無理をしても痛みを感じなくなりました!)
ひとりでも多くの人が
痛みをかかえることなく
生涯を通して
スポーツを楽しめますように。
※追記
補足しますと
現在、息子の野球チームは
土日の午前しか練習していないので
練習量は多くないです。
小学生の時は週5の土日終日で、
当然ケガ人も多かったです。
それが異常事態だということに
気づいていないのも異常事態。