昨日は「体の誤用」についてミニ講座をしましたが
今日は「日本語の誤用」について触れてみます。
今日は「日本語の誤用」について触れてみます。
ありがちな誤用をピックアップ☝️
失笑:笑ってはならないような場で、あまりのおかしさに、思わずふき出してしまうこと。「冷笑」「嘲笑」という意味ではありません。
奇遇:「思いがけなく出会うこと」であり、「偶然の一致」という意味ではありません。
固定概念:そんな言葉はないので使わないようにしましょう。固定観念もしくは既成概念。
させていただく:「相手または第三者の許可を得る」「そのことで自分自身が恩恵を受ける」の2つの条件を満たす場合に使用する敬語表現です。二重敬語になる場合は「いたします」を使いましょう。(例)「拝見いたします」
バイト敬語:✖「~のほう」✖「よろしかったでしょうか」✖「~になります」✖「~からお預かりします」
とんでもございません:これは私も何の疑問も持たず使っていました💦敬語として使うなら「とんでもないことです」や「とんでもないことでございます」となるようです。言い換えるなら「恐れ入ります」など。
「しかし、現在では「とんでもございません」は一般的に広く使われているのが現状で、2007年文化審議会が、謙遜的な意味合いを持つこの言葉の使用を認める発表をしました」とのこと・・・。
「しかし、現在では「とんでもございません」は一般的に広く使われているのが現状で、2007年文化審議会が、謙遜的な意味合いを持つこの言葉の使用を認める発表をしました」とのこと・・・。
英語も難しいけど
日本語も難しい!