大学のころなんかのイベントで
「骨密度が低い」
と言われたことがあります。
よく食べて
よく運動もしていて
健康には自信があったので
「測定器が壊れているだけじゃない?」
と気に留めていませんでした。
しかし5年くらい前の健診で
『骨粗鬆症です。治療が必要です』と言われ
「大学のときに言われたことは
本当だったのかもしれないな」と
思い返しつつも放置。
そして2週間前
捻ったりジャンプしたり
ターンしていると
右腰にいやーな痛みが…。
ただの筋肉痛だと思い
同じトレーニングを続けていたら
昨夜、動けないほどの激痛に変わりました。
X線検査では
「腰の骨はキレイ。まあ、筋膜の痛みでしょう」
と片付けられそうになったので
「以前、骨粗鬆症と言われたことあるんですが
骨折とか大丈夫ですか」
と聞くと
「本当だ。胸椎がいってるね」と…💧
閉経も近づき
貧血に悩むこともなくなると
喜んでいたのもつかの間
女性ホルモンの減少で
骨粗鬆症はさらに悪化していたようです。
いつの間にか骨折ならぬ
いきなり骨折です。
まあ母もたくさん折れているので
体質が似ているのでしょう。
母も私も共通しているのは
よく食べてよく下痢します。
(原因不明。父と姉は異常なし。)
だから食べているにもかかわらず
骨に必要な栄養がいつも不足状態なのでしょう。
観念して薬物治療します。
こういうときも
連動モジュールに沿って動かすと
痛みがスッとなくなるんですよね。
とはいえ折れているから
じっとしていると
痛みはすぐに戻ってくるんですが…。
ひとまず1週間休業してみます💧
患者の気持ちがわかる
セラピストになってきます。
※追記
後日のMRI検査で骨折は陳旧性のものと判明しました💧